発売日決定のお知らせ(2022年4月12日)

平素より弊社の商品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
2022年1月26日に発売を予定しておりました、
エンリコ・オノフリ、イマジナリウム・アンサンブル
「INTO NATURE ~自然の中へ -」(UZCL-2226)
に関しまして、制作進行上の都合により、
発売を延期しておりましたが、新しい発売日が決まりましたので
お知らせいたします。

新しい発売日:2022年5月25日

今後とも何卒お願いいたします。

発売延期のお知らせ(2021年12月28日)

平素より弊社の商品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
2022年1月26日に発売を予定しておりました、
エンリコ・オノフリ、イマジナリウム・アンサンブル「INTO NATURE ~自然の中へ -」(UZCL-2226)
に関しまして、制作進行上の都合により、発売を延期させていただくこととなりました。


なお、新しい発売日は現在未定のため、決定いたしましたら改めてお伝えさせていただきます。


エンリコ・オノフリ(指揮 バロック・ヴァイオリン) イマジナリウム・アンサンブル
INTO NATURE -自然の中へ- ヴィヴァルディ『四季』(全曲)と母なる大地の様々な音色たち


アーティスト:エンリコ・オノフリ(指揮 バロック・ヴァイオリン) イマジナリウム・アンサンブル
発売日:2022年5月25日
品番:UZCL-2226
価格:¥3,000-(税込)¥2,727(税抜)

収録曲
マリーニ:ソナタ 第1番 『去りゆけ 苦しみの心よ』
ジャヌカン:シャンソン『鳥の歌』(編曲)
メールラ:『ルシニョーラ』(うぐいす)
ウッチェッリーニ:アリア 第9番 『異種混淆:雄鶏とカッコウによる麗しき奏楽』
         シンフォニア 第27番 『アルカディカ』(理想郷)
         シンフォニア 第16番 『グランチフローラ』(大輪の花)
パシーノ:ソナタ 第11番 『様々な野蛮動物の鳴き声を模倣して』
ヴィヴァルディ:和声と創意の試み 作品8より『四季』(全曲)
協奏曲 『春』、『夏』、『秋』、『冬』(ソロ・ヴァイオリン:エンリコ・オノフリ)

モダン・クラシックの演奏家たちが驚嘆し、共感し、その後の「四季」をはじめとした、古楽のリズムやテンポをグルーヴ感あふれる生き生きとしたものに変化させた、「イル・ジャルディーノ・アルモニコのヴィヴァルディの四季」。そのソリストを若干26歳にしてつとめたエンリコ・オノフリが、また新たな光を「四季」にあてます。より「自然」に。自然の中に生きる人間のいとなみ、人生を想起させる新しい音楽がここに生まれました。
共演するイマジナリウム・アンサンブルはオノフリが最も信頼する演奏家の集まり。イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ポ・モ・ドーロ、イ・バッシフォンディなどに参加する、現代の古楽シーンで欠かすことのできない超一流の演奏家が参加しました。録音は様々な名録音を創り出している天才エンジニア、ジャン-ダニエル・ノワール。2018年ドイツ、ボーフムにてDXDで録音。欧州の先行発売盤は2020年度Diapason D'or年間賞の受賞をはじめ、既に欧州では絶賛されている。待望の日本盤発売。

エンリコ・オノフリ
《J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番、パルティータ第2番、第3番》


アーティスト:エンリコ・オノフリ
発売日:2016年10月26日
価格:¥2,778(税抜)+TAX

曲目:
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ第1巻

1. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 I. Adagio
2. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 II. Fuga , allegro
3. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 III. Siciliana
4. ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 IV. Presto
5. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 I. Allemande
6. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 II. Corrente
7. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 III. Sarabande
8. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 IV. Giga
9. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 Choral
10. パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 V. Ciaccona
11. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 I. Preludio
12. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 II. Loure
13. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 III. Gavotte en rondeau
14. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 IV. Menuet
15. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 V. Bourée
16. パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 VI. Gigue


Enrico Onofri / Biography

オノフリは14歳で初めてヴァイオリンを手にして以来、たちまちの内にその天賦の才を発揮。
画家の父と、アンティークに造詣の深い母を持ち、芸術全般への興味を抱くに自然な環境であったこと、リコーダーや合唱などに幼少期から接していたこともあり、短期間に目覚ましい上達ぶりを見せた。
そして弱冠20歳で、ニコラウス・アーノンクールのウィーン・コンツェントゥス・ムジクスや、コンチェルト・イタリアーノに客演し、活躍を始める。その噂はヨーロッパ中に瞬く間に広がり、22歳でジョルディ・サヴァールのラ・カペ ラ・レイアルにコンサートマスターとして迎えられる。サヴァールの2010年ヨーロッパ並びに米国ツァーの全公演においてコンサートマスターを務めるなど、現在も各方面から絶大な信頼が寄せられている。
そしてまた世界のクラシック音楽界の周知の功績として、1987年(当時20歳)からイル・ジャルディーノ・アルモニコ のコンサート・マスターを務めていることに異論を挟む余地はないであろう。テルデックからの数十に及ぶタイトルを発売。中でも一大センセーショナルを巻き起こし、主要な音楽賞を多数獲得、その後のバロック音楽シーンに多大な影響を与えた「ヴィヴァルディの四季」の録音は、彼が26歳の時に録音されたものである。
また、イル・ジャルディーノ・アルモニコがチェチリア・バルトリと共演したCDでは同団体がグラミー賞を獲得している。
01年以降は、テノール歌手としても活動をし、イ・バロッキスティ、コンチェルト・イタリアーノ、エウロパ・ガランテ等著名な団体と共演。
02年からは指揮者としても活動を開始し、05年よりポルトガルの古楽団体 ディヴィーノ・ソス ピーロの首席指揮者となる。
ヴァイオリニストとしてはもとより、指揮者としての客演のオファーも多数。ラ・カペラ・レイアル(スペイン)、アカデミア・モン ティス・レガリス(イタリア)、ベルリン古楽アカデミー(ドイツ)、EUバロック・オーケストラ(イギリス)など、欧州各国の主要団体に頻繁に客演している。
また、近年はイル・ジャルディーノ・アルモニコから独立した形での演奏活動も積極的に展開をしており、自身が2006年に設立したアンサンブル”イマジナリウム”のCD 「La voce nel violino」では仏ディアパゾン誌など欧州の主要音楽雑誌において絶賛された。昨年英国の主要新聞 テレグラフ紙”2010年クラシックコンサートのベストテン”で見事第1位を獲得。英国で行われる全てのクラシックの公演の中でのこの結果は、上質な音楽の齎す確実な人気の裏付けとなった。

エンリコ・オノフリ&イマジナリウム・アンサンブル 《コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2》



演奏:エンリコ・オノフリ&イマジナリウム・アンサンブル
発売日:2014年11月12日
価格:¥2,667(税抜)+TAX

曲目:
アルカンジェロ・コレッリ作曲
《ヴァイオリン、ヴィオローネとチェンバロのためのソナタ 作品5》より
ソナタ第2番 変ロ長調
ソナタ第4番 へ長調
ソナタ第6番 イ長調
ソナタ第8番 ホ短調
ソナタ第11番 ホ長調
ソナタ第12番 ニ短調《ラ・フォリア》

アルカンジェロ・コレッリ ヴァイオリンと、ヴィオローネまたはチェンバロのためのソナタ 作品5 Vol.1



演奏:エンリコ・オノフリ&イマジナリウム・アンサンブル
発売日:2014年4月23日
価格:¥2,667(税抜)+TAX

曲目:
アルカンジェロ・コレッリ作曲 《ヴァイオリン、ヴィオローネとチェンバロのためのソナタ 作品5》より
01.ソフィア・カルロッタ王女への献呈文(語り:E.オノフリ)
02.ソナタ第1番ニ長調
03.ソナタ第7番ニ短調
04.ソナタ第3番ハ長調
05.ソナタ第9番イ長調
06.ソナタ第5番ト短調
07.ソナタ第10番ヘ長調


悪魔のトリル
タルティーニ、ヴェラチーニ、モッシ、ボンポルティ ヴァイオリン・ソナタ集


ヴァイオリン・ソナタ集
演奏:エンリコ・オノフリ(バロック・ヴァイオリン)
   イマジナリウム・アンサンブル
   アレッサンドロ・パルメリ(バロック・チェロ)
   リッカルド・ドーニ(ハープシコード)
発売日:2013年3月20日
価格:¥2,667(税抜)+TAX

曲目:
G.タルティーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 B.g5《悪魔のトリル》(パドヴァ筆写譜 初期版)

F.M.ヴェラチーニ:ソナタ第8番ホ短調
- ソロ・ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ・アッカデミカOp.2(ロンドン-フィレンツェ1744)より -

G.モッシ:ソナタ第2番イ長調
-ヴァイオリン、ヴィオローネとハープシコードのためのソナタOp.1(アムステルダム1716)より-

F.M.ヴェラチーニ:ソナタ第5番 ト短調
- ソロ・ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ・アッカデミカOp.2(ロンドン-フィレンツェ1744)より -

F.A.ボンポルティ:インヴェンツィオーネ第4番 ト短調
-ソロ・ヴァイオリンのためのインヴェンションOp.10(ボローニャ1712)より-


愛をこめて〜エンリコ・オノフリwithチパンゴ・コンソート
Live in Japan スペシャル・ゲスト 森 麻季


アルカンジェロ・コレッリ Arcangelo Corelli(1653-1713)
合奏協奏曲第1番ニ長調Op.6-1
Concerto Grosso No.1 in D major Op.6-1
(Concertino:Onofri, Tampieri, Palmeri,Takamoto)
1. I. Allegro – Adagio – Allegro – Adagio – Allegro – Largo - Allegro
2. II. Largo
3. III. Allegro - Adagio
4. IV. Allegro

アントニオ・ヴィヴァルディ:Antonio Vivaldi(1678-1741)
5. 歌劇「ファルナーチェ」RV.711より アリア「すべての血管を凍えるような血が」
“Gelido in ogni vena” from 《Il Farnace》RV.711
(Soprano: Maki Mori)

ヴァイオリン協奏曲集 『和声と創意の試み』〜《四季》より
ヴァイオリン協奏曲ヘ短調《冬》Op.8-4,RV.297 第2楽章、第3楽章
Violin Concerto in F minor “Winter” Op.8-4,RV.297, 2nd and 3rd movement
from 《Il cimento dell'armonia e dell'inventione(Four Seasons)》
(Solo Violin:Enrico Onofri)
6. II. Largo
7. III. Allegro

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:Georg Friedrich Händel(1685-1759)
合奏協奏曲第3番ホ短調 Op.6-3 HWV. 321より第1楽章
Concerto Grosso No.3 in E minor Op.6-3 HWV.321 1st movement
(Concertino:Onofri, Tampieri, Palmeri)
8. I. Larghetto

9. オラトリオ《時と悟りの勝利》HWV.46aより
アリア「神によって選ばれた天の使者よ」
“Tu del Ciel Ministro eletto”
from 《Il trionfo del tempo e del disinganno》HWV46a
(Solo Voice:Maki Mori , Solo Violin: Enrico Onofri)

アントニオ・ヴィヴァルディ:Antonio Vivaldi(1678-1741)
弦楽器と通奏低音のためのシンフォニアト長調 RV.149
Sinfonia in G major RV.149
10 I. Allegro molto
11 II. Andante
12 III. Allegro

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
Wolfgang Amadeus Mozart(1756-1791)
セレナーデ第13番ト長調 K.525
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
Serenade No.13 in G major K.525 “Eine kleine Nachtmusik”
13 I. Allegro
14 II. Romance (Andante)
15 III. Menuetto (Allegretto) – Trio (Solo Violin:Tampieri)
16 IV. Rondo (Allegro)

Encore
ヨハン・パッヘルベル:Johann Pachelbel (1653-1706)
3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調より《カノン》
Kanon from《Kanon and Gigue in G major for 3violins and basso Continuo》

エンリコ・オノフリ(ヴァイオリン独奏・指揮)
Enrico Onofri (Solo Violin, Conductor)

森 麻季 (歌唱)
Maki Mori(Solo Voice)

アレッサンドロ・タンピエリ(コンサート・マスター)
Alessandro Tampieri (Leader)
アレッサンドロ・パルメリ(チェロ)
Alessandro Palmeri (Cello)

チパンゴ・コンソート(古楽オーケストラ)
Cipango Consort (Baroque Orchestra)

録音:2009年12月9〜10日、東京 紀尾井ホール
Recorded on Dec. 9-10,2009, Kioi Hall,Tokyo,Japan


Anchor Records 担当:水田大介


エンリコ・オノフリ〜バロック・ヴァイオリンの奥義


Now on Sale.
発売元:Anchor Records 定価:¥2,381(税抜)+TAX 品番:UZCL-1003

ヨハン・セバスティアン・バッハ
Johann Sebastian Bach (1685-1750)
1 トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565 (ヴァイオリン独奏版/編曲:E.オノフリ)8:00
Toccata and Fugue in D minor BWV 565 (solo violin version by E.Onofri)

ジュゼッペ・タルティーニ
Giuseppe Tartini (1692-1770)
ソナタ ト短調 B.g10 Op.1-10 《すてられしディドーネ》(ヴァイオリン独奏版/編曲:E.オノフリ)
Sonata in G minor B.g10 Op.1-10 “Didone abbandonata” (solo violin version by E.Onofri)
2 I.アダージョ Adagio 7:43
3 II.アレグロ Allegro 2:39
4 III.アレグロ Allegro 2:39

ゲオルク・フィリップ・テレマン
Georg Philipp Telemann (1681-1767)
無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジア 第1番 変ロ長調 TWV 40:14
Phantasie No.1 in B flat major TWV 40:14
5 I.ラルゴ Largo 2:12
6 II.アレグロ Allegro 1:43
7 III.グラーヴェ Grave 1:08
8 IV.アレグロ Allegro 1:47

ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー
Heinrich Ignaz Franz von Biber (1644-1704)
9 パッサカリア ト短調 (ロザリオのソナタ集より)7:53
Passacaglia in G minor

ゲオルク・フィリップ・テレマン
Georg Philipp Telemann
《ガリヴァー組曲》TWV 40:108
Gulliver Suite, for two violins TWV 40:108
10 I. イントラーダ Intrada 1:10
11 II. リリパット人のシャコンヌ Lilliputsche Chaconne 0:27
12 III.ブロブディンナグの巨人のジグ Brobdingnagische Gigue 2:17
13 IV.ラピュータ島の住民たちの空想と目を覚まさせる下僕たち
Reverie der Laputier nebst ihren Aufweckern 2:17
14 V.礼儀正しいフウイヌム人のルール(第1ヴァイオリン)Loure der gesitten Houyhnhnms
野人ヤフーの野蛮な踊り(第2ヴァイオリン)Furie der unartigen Yahoos 1:04

無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジア 第9番 ロ短調 TWV 40:22
Phantasie No.9 in B minor TWV 40:22
15 I.シチリアーナ Siciliana 1:41
16 II.ヴィヴァーチェ Vivace 1:52
17 III.アレグロ Allegro 1:28

無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジア 第12番 イ短調 TWV 40:25
Phantasie No.12 in A minor TWV 40:25
18 I.モデラート Moderato 1:39
19 II.ヴィヴァーチェ Vivace 1:40
20 III.プレスト Presto 0:56

ジュゼッペ・タルティーニ
Giuseppe Tartini
ソナタ イ長調 B.A16 Op.1-13 《パストラーレ》
(特殊調弦をしたヴァイオリンによる、ヴァイオリン独奏版/編曲:E.オノフリ)
Sonata in A major B.A16 Op.1-13 “Pastorale”
             (violino in scordatura, solo violin version by E.Onofri)
21 I.グラーヴェ Grave 3:36
22 II.アレグロ Allegro 2:19
23 III. ラルゴ ー プレスト ー ラルゴ ー プレスト Largo – Presto – Largo – Presto 3:52

ボーナス・トラック Bonus Track
ジョヴァンニ・バッサーノ
Giovanni Bassano (c.1558-1617)
24 リチェルカータ 第3番 Ricercata Terza 2:30


エンリコ・オノフリ(バロック・ヴァイオリン)
Enrico Onofri (Baroque Violin)
杉田せつ子(第2ヴァイオリン/ガリヴァー組曲)
Setsuko Sugita (Violin II /Gulliver Suite)

録音:2009年6月22日~25日 イタリア、クレマ“Cascina Giardino”にて収録
Recorded on 22-25, June, 2009 – Cascina Giardino, Crema (Cremona, Italy)

Instruments
Enrico Onofri
Violin by anonymous, Italy early 18th cent. bows by R. Ashmead, Tuolumne (California)
after Italian 17th and 18th centuries bows.
2nd Violin at Telemann:
Setsuko Sugita (2nd Violin / Gulliver Suite)
Violin by Aegidius Klotz I early 18th cent.
(“Loure der gesitten Houyhnhnms und Furie der unartigen Yahoos”
             of Gulliver Suite violin by Mathias Thir, Vienna 1747).
bows by R. Ashmead, Tuolumne (California)
              after Italian 17th and 18th centuries bows.
Tuning : a=432Hz

Sound Engineer and Editor : Roberto Chinellato
Recording and Artistic Director : Maria Cristina Vasi
Producer : Daisuke Mizuta (Nichion,Inc.)

Executive Producer : Kagenobu Kuwahata (Nichion,Inc.)

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Enrico Onofri / Biography


エンリコ・オノフリ(バロック・ヴァイオリン)
 イタリアのラヴェンナで生まれたエンリコ・オノフリは、早くにジョルディ・サヴァールのラ・カペラ・レイアルにコンサート・マスターとして招聘され、後にコンツェントゥス・ムジクス、モザイク・アンサンブル、コンチェルト・イタリアーノなど多数の著名な団体と共演している。また、1987年より、イル・ジャルディーノ・アルモニコのコンサート・マスター及びソロイストとして活動している。2002年より、指揮者としての活動も開始し、ヨーロッパ全土及び、日本のオーケストラや音楽祭に招聘され、高い評価を受けている。
2005年からは、ディヴィーノ・ソスピーロ(ポルトガル、リスボンのベレン文化センターのレジデンツ・オーケストラ)の首席指揮者を務めており、またイタリアの団体、アカデミア・モンティス・レガリスの客演指揮者としても活動を行っている。 共演したアーティストからの信頼も厚く、ニコラウス・アーノンクール、グスタフ・レオンハルト、クリストフ・コワン、チェチーリア・バルトリ、ラベック姉妹など、著名なアーティストからも高い評価を得ている。
CDの録音も数多く行っており、評論家によるクラシック専門誌の賞も数多く受賞し、IGAとバルトリとのCDでは、グラミー賞も受賞している。また放送局による録音も多数行われ、その演奏はヨーロッパ全土を始め、アメリカ、アジアなどで頻繁に放送されている。2000年からは、バロック・ヴァイオリンと、楽曲解釈のクラスをイタリア、パレルモのベッリーニ音楽院に持ち、ヨーロッパ各国で行われるマスター・クラスにて指導するなど、後進の育成にも力を入れている。2010年度はソニー・イタリア(Deutsche Harmonia Mundi)より《ヴィヴァルディ・ソナタ集》がリリースされ、7月には日本国内にてソロ・アルバム『バロック・ヴァイオリンの奥義』(Anchor Records)をリリース。好評を博している。近年は定期的に来日公演を行っており、2006年《ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン》(3公演/東京国際フォーラム)、2008年《ヘンデル・フェスティバル・ジャパン》(浜離宮朝日ホール)、2009年《エンリコ・オノフリwithチパンゴ・コンソート/森麻季》(2公演/紀尾井ホール)等、各公演にて大好評を博した。2010年は《福岡古楽音楽祭》にメイン・ゲストとして招聘され、大好評を博した。またその直後の東京公演も、その圧倒的なパフォーマンスで話題になった。


Anchor Records 担当:水田大介